こんにちは、蔵の朝市の農家代表・朝市担当責任者の田村 崇です。
蔵の朝市は、平成8年に始まって今年で28年目を迎える農産物を販売する朝市です。毎年、4月から12月まで毎週土曜日に開催しており、毎回多くのお客様が訪れ、にぎわっています。
松本市内の農家が育てた旬の野菜や果物が豊富に並び、そのうえ低価格なため、販売開始から約10分で完売することもあります。
ですので販売開始の9時30分前には、売り場に並んでいただくことをオススメします。
● 販売開始から約10分程度でほぼ完売してしまいますのでお早めにご来場ください。
● 雨天でも販売いたします。
● レジ袋削減のため買い物袋のご持参をお願いいたします。
● コロナウイルス感染防止のためマスクの着用をお願いいたします。
● 朝市開催時間前後の蔵のある街中町駐車場への駐車はできませんのでご了承ください。
蔵の朝市では、農産物を販売できる方を募集しています。
農家の高齢化に伴い、年々と販売農家が減っていく一方です。
現在販売している農家は、10名以下です。このままでは蔵の朝市を継続していくことが困難になってしまいます。
そこで新たな販売者が必要というワケです。
定年退職後に家庭菜園を始めたけど、販売できるところが見つからないという方でも参加は可能です。
ただし、農薬等は農産物を販売しても可能なもの、散布量、散布時期を守ってください。
もし、使ってはいけない農薬を使い販売して、お客様とトラブルになった場合は、ご自身で責任をとってください。
募集条件
1. 4月から12月の毎週土曜日に販売に来ていただける方
2. 今いる農家と仲良く楽しくお付き合いができる方
3. 利益のことは考えずにお客様とのやり取りを楽しめる方
以上、3つの条件で販売してくださる方を探しています。
この朝市で販売してみたいとう方は土曜日の朝市に直接ご来場くださるか、電話またはメールでお問い合わせください。
●電話の場合 (担当:田村 崇 9:00~17:00)
●メ-ルの場合 下記ボタンをタップまたはクリックしてお名前・電話番号・どのような農産物が販売できるかとご記入のうえ送信ください。
※Gメールからの送信は受信できません
ボルシチはウクライナや東欧諸国の伝統的な料理で、鮮やかな赤色が特徴的です。
このボルシチを「松本中町蔵の朝市」で販売された野菜を使い作ってみました。その野菜とは、ボルシチに欠かせないビーツ、ニンジン、キャベツ、タマネギにトッピングに使うオカヒジキです。
その他に必要な牛肉、バター、トマト缶は販売していないため、スーパーで購入しました。
ビーツ、ニンジンは千切りにして、タマネギ、キャベツ、牛肉は適当な大きさに切ります。鍋に油をしいて牛肉を炒めてから取り出して、続けてバターをしいてニンジンとタマネギを入れてしんなりするまでよく炒めます。
さらにビーツとキャベツを加えてよく炒めます。そこに牛肉を戻してトマトの缶詰を入れてから水とコンソメを加えて塩コショウで味を整えて、約10分程煮込みます。
器に盛り付けたら茹でたオカヒジキをトッピングして、「ボルシチ蔵の朝市風」の完成です。
晴れていて雨の降らない時は、ビールケースを下に置いてその上に木製の板を並べて農産物を販売しています。この販売スタイルはこの朝市が始まってから変わっておらず、販売しやすく買いやすいと当朝市定番の販売風景となっています。
雨が降った時はトランクの扉を屋根の代わりにして品物が濡れないように販売いたしております。始まって以来一度も販売中止をしたことがないのが自慢です。2019/10/12に台風19号が接近している中でも販売いたしました。
信越放送の平日午後1時55分から放送されている「ずくだせテレビ」の取材を受け、令和2年9月15日の番組内で朝市の様子が放映されました。
テレビ東京で放送されている「出没!アド街ック天国」の取材風景。日本一早く終わる朝市ということで取材に来たそうで昨年放送されました。
松本中町蔵の朝市では新鮮食材の販売も行っています。松本では有名な富成伍郎商店の豆腐や豆腐を使ったドーナツの他、ちょっと一品あると助かるお総菜など豊富に取り揃えてお待ちしております。
移動販売に関するお問い合わせは、戸部商店 090-1617-8310 まで
松本城の城下町を感じさせる蔵造りの建物が立ち並ぶ商店街で、松本民芸家具や民芸品を販売するお店や飲食店などがあります。朝市・夕市でお買い物されたあとは、中町商店街を散策されてはいかがでしょうか。
詳しくは中町商店街振興組合の公式サイトをご覧ください。
朝市または夕市に関するお問い合わせは下記ボタンをクリックまたはタップのうえ、お名前とお問い合わせ内容をご記入し送信してください。
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